奇皇后」 

あらすじ 27話

皇后様の用意した煎じ薬に手を付けないスンニャン。
皇后様は、スンニャンの前へ行き「何故飲まない。私を疑っているのか」と聞いた。
その問いにも答えないスンニャンに皇后様は怒鳴った、その時だった。
皇太后様がやってきて飲まなくていいと言った。
何故なら、この煎じ薬には、懐妊を妨げる物が入っていたからだった。

だが、皇后様は、皇太后様に注意を受けても後宮を守るためと言いスンニャンに
飲むように命じた。だが、スンニャンは飲む素振りを見せるが皇后様の前で煎じ薬を捨てた。
そして、陛下に不忠は働けないと言い皇后様に謝ったのだ。

朝礼殿から帰る途中に陛下に会った。後から出てきた皇后様は陛下に気付き話しかけるが
陛下は皇后を無視し、無言でスンニャンを連れて行った。
スンニャンは陛下に、毎晩自分を寝所に呼んでくださいと言った。

その頃、皇太后様は皇后が不在中にマハを見に皇后様の部屋を訪れていた。
そして、朝の煎じ薬の件で少し話し、部屋を出た。
皇太后様は、マハの顔に陛下の面影も皇后の面影も何一つ無い事に、皇后が出産前に
行っていた皇覚寺に秘密があると悟った。皇后が去った後に燃やされた皇覚寺に…

そして、スンニャンは密かにタルタルと会っていた。
その訳は、陛下に文字を教える為だった。その為に、毎日寝所へ…と言ったのだ。
酒や料理を用意させたのは、文字を勉強している事を隠す為、用意された酒と料理は護衛と
コルタが毎晩食べていた。その間に陛下は文字を勉強していった。
毎晩、スンニャンが陛下の元へ行っているのは皇后様の耳にも入っていた。
そして、皇后様は毎晩溺れるように酒を飲んでいた。

その頃、ワン・ユはヨンビスに会っていた。ヨンビスはメバク商団の今夜の取引は罠だとワン・ユに
言えないまま、ワン・ユは用があるからと妓楼を出て行ってしまった。
そして、ヨンビスは護衛のスリに火薬を用意させ、メバク商団に酒だと言い配達した。
ワン・ユはフクスの罠に掛かってしまう。メバク商団に潜入していたチェ・ムソンは捕まった。
ワン・ユ達はヨンビスが用意した火薬のおかげで命拾いした。

そして、陛下はヨンチョルに呼ばれた。ヨンチョルは、陛下に陛下の座を譲位しろと言った。
そして、スンニャンとの勉強会の時、陛下は文字を学ぶのはもうやめると…
だが、スンニャンは焦っていたのだ。早く文字を覚えさせ復讐する為に。
どうしていいか分からなくなったスンニャンはタルタルを呼んだ。助言をもらおうと…
タルタルは「答えは自分の心の中にあるのでは」と教える側が焦りすぎているとだけ言い出て行った。

その頃、ワン・ユ達は、誰が助けてくれたのか、潜入しているムソンは無事かを調べていた。
パン内官はムソンの無事を確認する為にフクスが率いる行列に命乞いをしていた。
その時だった、縄につながれ歩くチョクホの姿をみたパン内官はこっそりついて行った。
そして、バレないようにチョクホに話しかけた。人を探していると言うパン内官に
チョクホは「スンニャンだろう。」と、それを聞いたパン内官はスンニャンが生きている事を知り
急いで王様に伝えに戻った。

そして、宮殿ではまた皇后がスンニャンに対し意地悪をしてきたのだ。
スンニャンには何も伝えず朝礼殿を早めた。そして遅れてきたスンニャンに内訓を間違えることなく言えと。
全て言い切ったスンニャンに、罰を与えたのだ。
飲食禁止で書庫に監禁し内訓の百条を百冊書き写せと…
陛下にもコルタよりスンニャンが書庫に閉じ込められていると情報が入った。
急ぎ、書庫へ向かい中に入ると、スンニャンは気絶していた。

 

奇皇后」 

あらすじ 28話

気を失っているスンニャンを抱きかかえた陛下。
スンニャンはやっと目が覚めた。そして陛下は「何かできる事は」と
スンニャンに尋ねたが、スンニャンは「陛下に出来る事は何一つない」と言った。
そして、陛下が書庫へ行った事が皇后様に伝えられ、皇后様も書庫へと向かった。
書庫の前から皇后様の声が聞こえ、陛下は書庫を出た。
皇后様とは何も話さず横を素通りして行った。

そして、ムソンは潜入がバレ拷問を受けていた。
その時だった、チョクホが部屋を間違えたと言い尋問場に入ってきたのだ。
そして、ムソンの居る場所が分かったチョクホはパン内官に伝えた。
ムソンの居場所が分かったワン・ユはメバク商団へ向かった。
そして、ワン・ユはフクスに会い「捕われた部下を引き取りに来た」と言った。
それを聞いたフクスは驚き、交鈔を盗んだのも仲間を殺したのもワン・ユだったと分かり
この場で殺そうと部下を呼んだ。
だが、ワン・ユには強い武器があった…それはヨンチョル丞相の姪と婚姻した事だった。
それを聞いたフクスは驚き、顔色が変わり、ムソンも解放された。

その頃、スンニャンは皇后様の力は奪うべき作戦を立てていた。
そして、他の側室達が貢物を持って皇后様の所へ行ったと言う情報が入って来た。
側室達は、皇后様に貢物を渡し毎朝の煎じ薬をやめてほしいとお願いしたがかえって
皇后様を怒らせてしまった。その様子を見ていたスンニャンは、側室達に助言するが
誰も聞こうとはしない。皇后様では駄目だと思った側室達は次はヨン尚宮に
賄賂を渡し、煎じ薬をすり替えて欲しいと頼んだ。
だが、ヨン尚宮は、嬉しそうに賄賂を受け取ったが、皇后様に逆らう事など出来ない。
それを見ていたスンニャンは、側室の一人のソルファ呼び出した。
そして、側室達のやった行いは間違いだと話した。賄賂を渡した事が皇后様にバレれば
側室達は宮中を追い出されてしまう。

その頃、皇后様の所に、メバク商団のフクスより献上品が届いた。
そして、皇后様の所に側室達が争いをしていると連絡が入り、皇后様は側室の集まる場所へ。
そして、また皆を集め煎じ薬を飲ませたのだ。スンニャンは飲まないのは分かっていた。
今回こそは、徹底的にスンニャンを懲らしめようと思っていた皇后様。
スンニャンが煎じ薬を口へと運ぶ飲もうとして時だった。
隣にいたソルファが苦しみ倒れたのだ。トクマンがすぐに確かめると毒だった。

すぐに皆が集められ、毒が盛られたのか煎じ薬の検査が始まった。
だが、煎じ薬には毒は盛られてはいなかった。
そして、スンニャンは次は自分がおとりになると…
皇后様は、まんまとスンニャンの罠に掛かっていた。
そして、スンニャンは自分の作戦を皇太后様に報告した。

そして、ワン・ユはメバク商団と手を組んだ。
ヨンビスにはメバクの頭より密命が下された。ワン・ユを殺せと…
密命を受けたヨンビスは、ワン・ユが寝静まった後に部屋に忍び込んだ。
そして、刀を振り下ろそうとした時だった。ワン・ユがヨンビスの刀を止めた。

毎朝の朝礼殿が始まった。
いつもの煎じ薬が側室達の前に運ばれてきた。
そして今日は、スンニャンもその煎じ薬を飲み、一緒にあった菓子も食べたのだ。
だが、その時だった。スンニャンが苦しみ倒れた。