雲が描いた月明かり」 

あらすじ 9話

世子はサムノムの正体を知っている事を明かした。
そんな世子の言葉に驚きを隠せないでいたサムノムは知っていながら
からかわれたと思ってしまう。
世子はそんなサムノムに、これからは世界一大切な女人として接し
サムノムを大切にすると言う。

しかしサムノムは世子から一歩下がり、
自分は女人ではあるが女人として生きたことがなく、また
居てはならない場所で、してはならない事を犯している事を
申し訳なく思いこれ以上世子に害が及ばないようにと伝えるが
言葉を重ねるように世子はサムノムを責めているのではないと言う。
寧ろ早く気づけなかった自分を責めていると‥
だが世子の言葉を全て聞かず資泫堂を後にしたサムノムだった。

その夜、ビョンヨンはサムノムがホン・ギョンネの娘だと知りながら
サムノムに昔の事を聞く。
芸人団にいた前は母と暮らし父は自分が幼き頃に亡くなったため
父の名前すら知らず自分の全ての記憶は母のみと答えるサムノム。
そしてビョンヨンの、今でも宮殿が好きかの問いに黙ってしまった。

翌朝、科拳試験を待ち構えた者たちが王様に抗議をする。
政堂の中に王様、世子、領護政の3人がおり王様は世子に試験生を
慰める方法はないのかと申すが世子は
道を開いたのなら道の果ての門も開かねばなりませんと。
どの道、既に合格者が決まっているのに試験をどうして機会と言えるかと
領護政の顔を見る。世子の考えに
領護政は世子の独断が若者の未来を左右するため慎重にと言うのだった。

そんな中、サムノムは東宮殿に居る事が辛く、外を駆け回って仕事を。
翁主様に紙と墨を届けに来ていた。
ちょうど翁主様は外でかくれんぼをしており、隠れようとした時
領護政を見かけ、怯えながら倉庫へと隠れ翁主様に気づかず、そこに居た
女官は鍵をかけてしまう。

一段落し木陰で腰を落とすサムノムの傍にチャン内官から事情を聞いた
世子が現れる。慌てて腰を立たせるサムノム。
自分から逃げようとしているのかと聞く世子にサムノムは、はいと言う。
内侍府と宮殿全体を欺く罪人で、その事を全て知っている世子に
どんな顔をして会えましょうと答えるサムノム。
しかし世子は内官ではなく、ありのままの姿で一歩近づいてほしいと言うが
サムノムは、卑しい自分が宮中の法まで乱し内官以外に世子にどう
接することができるのかと。

そんな中翁主様を探す子供たちの声に反応する2人。
サムノムは翁主様がかくれんぼをして遊んでいた事は知っていたが、まだ
見つかっていない事に夜になってまで総出で探す。
倉庫の傍に落ちていた翁主様の筆を見つけたサムノムは、中でススリ声を聞き
鍵を開けるサムノムだが、翁主様はサムノムではなく領護政に見え気絶する‥

無事に部屋へと運んで布団の中で眠る翁主様の額を撫でながら
助けを呼ぶ声も出せずかわいそうにと呟く世子。

翌朝、足早に宮殿へと出向くユンソンの足を止めたキム吏曹。
世子を手壊けるために朝廷を空にしているのにとキム吏曹にユンソンは
自分だけでも宮殿へ行くとキム吏曹に言う。

同時に祖父である領護政に呼ばれ、竹馬だった友(世子)が哀れなのかと尋ねるホン。
ユンソンは世子の決断が正しいと素直に答えるが領護政は初めは誰しもそう思うと言い
正しいだけが民の生活を豊かにするわけではないとユンソンに伝える。
しかし祖父を目の前に、同意もできないとユンソン。
我らの家門を広げることが民の幸福に何の助けになるのかと‥ユンソンの言葉に
領護政は力を分てば共存できるとでも思っているのか、逆に不必要な戦いを起こすと。
政治は民と友になるのではなく力ある者が統治し民を導く事だと力を入れながら言うが
自分の縁組の話はその力を維持するための一つの方法かと尋ね、そうだと答える領護政に
それなら他の方法を探すよう祖父に申し出て、部屋を出たユンソンだった。

その頃サムノムはハヨンと会っており、ハヨンの口から世子に思いを寄せていると
打ち明けられた。
気づいていたとはいえ直接聞くと反応が鈍ってしまったサムノム。
机の書物が落ち、拾おうとした際に腕飾りに目をやるハヨンは腕飾りの意味を
サムノムに教える。
その腕飾りを付けていると離れ離れになってもまた出会える‥
世子にもらった事も明かせず、そして腕飾りの意味も知らなかったサムノムは
ハヨンの言葉を聞くだけしか出来なかった。

その夜、資泫堂で世子の言葉と幼き頃の自分を思い出すサムノム。
男の身なりをして女として生きる事に憧れを持ち続けてきたサムノムは
女として生きてはいけない理由が分からないまま母と離れ今に至り
世子の気持ちと今の自分の現状を重ね胸を苦しめていたのだった。

チョン・ヤギョンに会う世子。
「勝つための夫婦喧嘩は家が崩壊する近道だ」
世子は試験の話から夫婦喧嘩が何のつながりがあるか読み取れず問う。
ヤギョンは言葉を止めず、もちろん科拳制度の弊害を正して
必要な人材を選ぶためだったのであろうと‥
しかし今はどうか‥この戦いの目的は勝利か、変化か。
初心を忘れないということは難しい事ですと世子を正しい道に進めようと
助言したヤギョンだった。

サムノムは翁主様の元を尋ねていた。
昨晩の事もあり翁主様は膝を抱えながら部屋の隅っこで小さくなっている。
そんな翁主様に何も話してくれなくてもいいですと、自分の話を少しする。
自分は翁主様の気持ちが分かる気がすると。
翁主様はジッとサムノムの顔を見ながら、話を聞くのだった。

ヤギョンに会った後、政堂に領護政を呼ぶ世子。
そして式年試を予定通り行うので政堂に戻るよう言う世子に領護政は
目的だけを望み手順を無視され臨機応変に対応するのは決して正しい
やり方ではないため、今からでも聡明な判断をして原理原則通りに
進めていただけるなら臣下は政堂に戻り世子を支えるでしょうと
世子の意見に反対してみせたのだった。
しかし世子の意見も曲げずと話は終わったのだった。

「試題」と言われ掛け軸がたらされる。
【朝鮮は誰の国か?】の問題を出された直後に世子が乱入し
新しい試題がだされる。
【反対のための反対どのように説得するか?】
この問いに答えなどなく自分たちの考えを書き提出するよう言い渡した。

その夜、世子のいない時間を見計らって書庫に来ていたサムノム。
しかし世子が訪れ、自分が居る時間、自分が居る場所を避けるのが上手いと
サムノムに言葉をかけ誰よりも自分を知るサムノムに隠れられたら勝てないと世子。
そんなサムノムも、世子にはたくさんの目や耳が向けられているため自分といては
一時の気も休まらないはずと言葉を返す。
自分の正体が分かられた今、世子の近くに居ることが怖いと言い世子から貰った
腕飾りをソッと置いたサムノムは世子に出宮をお願いした。
それを聞いた世子は
自分にしてもらう事、自分がしてあげたい事は何百、何千とあるのに望み
隠れて逃げて暮らす事が自分に望む最初で最後の願いなのかと問い
サムノムはその通りと答え、世子もまた良くわかったと言いサムノムを行かせた。

翁主様は何らかの決心をしながらも、ある場所へと足を運んでいた。

3年前‥
扉の中に隠れていた翁主様は、亡き王妃様に付いていた女官が追われ
領護政の指示で殺されてしまった所を目撃してしまったのだった。

散歩をしていたサムノムの傍から急に居なくなり3年前の場所に居た理由を
聞いているのですと優しく接するサムノム。
すると翁主様は紙に、自分が翁主様に言った言葉‥
「私たちはいつになったら自分の力で扉を開けるのか‥」その言葉を
覚えており行動に出た様子の翁主様。
そんな2人を扉の前で見ていた世子だった。

サムノムと合流した世子は最後まで正体を分かっていても知らないふりをすべきと
後悔していた世子。
隙あれば逃げようとすると分かっていたなら、内官か女人かで悩まずもう少し長く
自分の傍に置ける方法を考えたと夕日さえも切なく感じさせる。
サムノムの事を理解できず申し訳ないと謝った世子に
話に触れず一言気を付けて帰るよう伝えその場を去ろうとしたサムノムに
腕を掴み辛い状況ではあるが耐えてくれないかと頼む世子だった。

試験も終わり元に戻ったと知らされた王様。
安心した反面、自分がどうしてこんな王になってしまったかと尚膳に話す王様。
それは自分に味方がおらず宮殿の人間は皆が領護政の人間だからと。
そして世子には自分のような味方がおらず惨めな思いをさせてはならないと
世子の味方を付けるべく世子の結婚を準備するよう言った王様だった。

その夜、翁主様に連れられた場所は世子が見える場所。
そして世子がサムノムの姿を見て手を伸ばす‥その行動にサムノムはハッとし
驚いてしまう。
それもそのはず‥翁主様と自分だけしか知らない手信号(手話)を世子がやっており
自分に向かってメッセージを送っていたのだった。

世子の手話内容‥
私はあなたが好きです。いや、愛しています。
だからどうか‥行かないで私の傍にいて

その後、世子の再びの告白を受け取り資泫堂に戻って女人の服を見ていたサムノム。
その服を見ながらサムノムの母に向かって心の中で声をかける。
もう十分自分で生きれる、お母さんもういいよね‥その言葉はやっとサムノムが
固く閉ざした扉を開く鍵になったのだった。

次の日
花園で読書をする世子の前に女人として姿を見せるサムノム。
世子はサムノムの前に立ち、女人のそなたを何と呼ぼうと聞く。
そしてサムノムはやっとホン・ラオンと本名を世子に名乗れるのであった。

 

雲が描いた月明かり あらすじ(ネタバレ) 1〜18話(最終回)

 

 

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