『師任堂(サイムダン)色の日記』

あらすじ 第11話

ギョムは、フィウム堂の手下達に扇子を見せた。
その扇子は王族の証、扇子を見て王族だと分かると逃げて行った。
たまたま、騒動を目撃したサイムダンの夫のウォンスはサイムダンを家に連れ帰った。
陰でその様子を見ていたチヒョンはこの騒動でギョムをこのままにはしておけないと
改めて思ったのだ。そしてフィウム堂は、サイムダンとギョムはこの20年の間も通じていた
のだと思い悔しがった。

サイムダンが作った紙を比翼堂に持ち帰り、その紙を使い絵を書き芸術家達に紙の良さを
伝えるが、色はいいが紙の質が…と言う芸術家達に、紙作りの大変さを伝えたギョム。

そして、サイムダンは謝罪しに流民達の元へ。
当然、流民達は怒っていた。サイムダンが土下座をしようとした時だった。
芸術家達が現れ、皆が作った紙を買うと言って来たのだ。
その売上金で、流民に約束のお金を払い牢を労うことが出来たのだ。

大臣に就任したばかりのイ・ソンジュはチヒョンにより、ギョムに近づき潜入捜査を命じられていた。
紙屋では明の使臣が紙の質を見にやってきていた。
だが、紙の質が悪いとチヒョンが指摘を受けてしまった。
このままでは、チヒョンとの取引はできないと…
一緒に居たフィウム堂がすかさず、漆の油を吸わせた紙を使臣に見せた。
その紙を見た使臣は笑みをこぼした。それを見たチヒョンはフィウム堂に明への土産として
一万枚用意するように指示を出した。いわゆる、賄賂であった。

その後、チヒョンはフィウム堂のお蔭で体面が守られたと言い褒美にを与えた。
だが、箱の中に入っていたのはフィウム堂が遠くへ飛ばした紙屋の前店主の切られた指だった。
驚くフィウム堂にチヒョンは、この店主のせいで紙屋の裏帳簿がギョムの手に渡っていた事を話した。
恐怖に震えるフィウム堂は「信頼してください」とチヒョンに言った。
チヒョンは「信頼している。肝に銘じよ」と言い部屋を出て行った。

その頃、祈祷中のサイムダンの元へ盗みを働いた子の祖父チェ・パルボンが「奥様のせいではない」と言った。
初めから、高麗紙の秘法を手に入れたら皆殺しにするつもりだったのだと…だからサイムダンが何をしたかは
関係の無い事と話した。秘法を奪い、この技法を知っている者、家族までも初めから
殺すつもりだったのだと。そんな事とは知らずに秘法を渡したのがチェ・パルボンだった。

その夜、チヒョンについて話を持ちかけてきた紙屋の店主と連絡を取ろうとしていたギョム。
だが、店主の姿が消えていた。ギョムは店主は殺されてしまったのかもと…

サイムダンとパルボンが二人工房に帰る途中だった。紙工房で働く流民達が捕盗庁の武官に連れて行かれる所を発見した。
この武官達は、チヒョンに買収された武官達だった。登録の無い荒れ地に許可なく住居を持ったとし連行されてしまったのだ。
その夜、サイムダンは夫に、家の財産を流民達に使う事を話した。

中宗の前には、ギョムの一連の行いを批判しに集まった大臣達が。
そして、管理を怠ったとして、ギョムの傍で大臣を誹謗していると言い、ペク・インゴルの解雇を要求してきた。
その夜、比翼堂で先輩のインゴルを巻き込んでしまった事を謝るギョムにインゴルは
「お前は正しい事をした」と言うインゴル。ギョムは、チヒョンの出世の理由と噂は本当なのかとインゴルに尋ねた。
はじめは、口を閉ざしていたインゴルも重い口を開いた。
寺で起きた虐殺と火災はある詩が原因であると思うと…その詩は陛下がソンビに贈った物で、受け取ったソンビが全員殺されたと。
その中にはサイムダンの父、シン・ミョンファンもいたと…それを聞いたギョムは20年前の記憶が蘇り馬を走らせた。

サイムダンは、流民達を助ける為に身元保証人となり担保として家と土地の証書を渡した。
工房に戻るサイムダンと流民達、だがそんな大金は到底払えないからと逃げようと言う流民が居た。
その時、パルボンが「方法がないわけではない」と立ち上がり、懐に隠してあった高麗紙の秘法が記された物を取り出し
サイムダンに渡したのだ。だが、パルボンはまず見本が必要だと話した。

その頃ギョムは、サイムダンの実家の鳥竹軒に来ていた。
真相を知る為に…だがサイムダンの母はギョムに会おうとしなかった。
ギョムは会ってくれるまでここに居ると言い庭に座り込んだ。

 

動画

韓国ドラマ『師任堂(サイムダン)色の日記』

無料動画(日本語字幕なし) 第1~28 話(最終回)