「トッケビ」第16話あらすじと感想

【あらすじ】

 

シンのプロポーズに、「この寂しい男の花嫁になります」と答えるウンタク。 結婚を天国の母に報告する。
幽霊たちも、ウンタクの結婚を喜んでくれた。 
ある日、シンは、仕事終わりのウンタクを待っている時、ウンタクを合コンに誘う女性のカバンの紐を切るいたずらをする。
「ウンタクの彼氏です。結婚相手です」と言って、ウンタクの職場に現れ、挨拶するシン。
トクファを呼び、結婚を報告する。
シンの結婚を受けて、「僕が先に結婚しようと思う」とキム秘書に言うトクファ。
キム秘書は、「トクファ君は、まだ世の中について関心がないでしょう。周りの人の喜びと悲しみについて、大人の質問を待っている」と諭す。「着実に大人になるので、待っていてください」と答えるトクファ。
ウンタクの花嫁衣装を見たシンは、「すごく綺麗だ」と感激する。
ウンタクは、結婚の記念に、腕時計を買い、手紙を添えて、シンにプレゼントする。
ある日、ラジオ局に、以前、サニーが死神に当てて書いたメールが届く。
ウンタクはそれを見て駆け出す。
サニーが引っ越しだけでなく、建物を売って、去ったことを知って驚く。
「私、行くわね。元気でね。泣かないで。2人で末永くお幸せに。さよなら」と手紙にあり、ウンタクは、サニーが全て覚えていたこと、何の記憶もない自分を世話してくれたことを悟る。
「どうして行ってしまったのか」とシンに尋ねると、「許すことはできないから、今世で二度と会わない選択をしたんだ」と答えるシン。
サニーの前に、死神が現れる。「今世では二度と会いません。一度だけ、抱きしめていいですか」というサニーを抱きしめ、「さよなら」と涙する死神。
泣いて暮らす死神に、シンは食事を作る。
巻物を返そうとする死神に、「お前が持ってろ。ありがとう」と死神がかつての死者を弔ってくれたことに感謝するシン。
死神は、女死神を呼び、「お前の手を借りて、死んではいけなかった」と詫び、「お前もお前自身を許せることを願っている」と諭す。
幽霊になった叔母に、食事を与えるウンタク。
おばば、「あの通帳さえあれば、道端で死ななかった」と恨み言を言う。
そこに、幽霊が現れ、あの世に連れて行く。
死神はウンタクを呼び出す。名簿を渡されるのかと怯えるウンタク。記憶が戻ってから、ウンタクは、一瞬一瞬を死ぬ気で生きようと決心していた。
ウンタクに死神はブーケを渡す。
シンとウンタクは二人だけで、結婚式を挙げる。
結婚祝いの宴を開き、夜、同じベッドで寝るシンとウンタク。その日は、仕事もプライベートも、全てがうまくいっていた。
翌朝、幼稚園のバスが事故に会う予定で、死神が待機していた。そこに、車で通りがかるウンタク。
死神に「名簿を破棄せよ」と命令が下る。
トラックが幼稚園のバスにぶつかろうとしていて、ウンタクは、「私が避けたらあのバスにぶつかる」ととっさに、トラックの前で止まる。
人間の死は、その瞬間の本能で、神には計算できないと、事故を眺めて、涙する死神、
死神と対面するウンタクは、自分の生は、何回目か?と尋ねる。「1回目」と答える死神。
その時、シンが現れる。涙するシンに、ウンタクは、「残った人は、一生懸命生きるべきだ。時々泣いても、たくさん笑って、凛々しく」と、シンに声をかける。
ウンタクを抱きしめ、泣くシン。
「また会いに来るから、待っていて。約束する。必ずあなたを探しに来ます。そうできるように頼みます」とシンに言うウンタク。
忘却のお茶は飲まないことにする。
「必ず来るんだ。100年でも200年でも、待ってる」と答えるシン。ウンタクは扉を開けていく。
シンは、ウンタクを弔っていた。
30年後、死神のもとに、最後のメールが届く。
長い罰が終わる時が来て、死神自身も逝く時が近づいていた。
死神が最後に送るのは、サニーだった。
「元気でな」と最後の挨拶を交わすシンと死神。
サニーと対面する死神は、サニーに指輪をはめる。
「サニーさんが私の最後の亡者だ」と言うと、「その後、私たちはどうなるんですか」と尋ねるサニー。
死神は、サニーとシンを会わせる。「兄上を置いていってすいません」というサニーに、「幸せになるんだぞ」と声をかけるシン。
サニーは、死神と手を繋ぎ、一緒に天国への階段を上る。 花嫁も妹も、友も去り、1人残されるシン。
シンは、来世でサニーと死神がまた会い、幸せになることを願った。
来世では、女優とイヒョクという刑事として、出会うサニーと死神。
ブレスレットを渡すサニーに、優しくキスするイヒョク。 ある日、散歩に出かけるシン。「見つけた」と嬉しそうなウンタク。
「おじさん、私が誰かわかりますか」と尋ねるウンタクに、「私の最初で最後の鬼の花嫁だ」と答えるシンだった。

 

 

【感想】

今回、とても衝撃的だったのは、ウンタクが事故で亡くなってしまうことです。
ウンタクは、とても心の優しい女性だということがよくわかりました。「このままだと、幼稚園のバスに、トラックがぶつかる」と思った瞬間、自分がトラックの前に立ちはだかり、犠牲になるなんて。
テレビを見ていた人が「天使だと思う」と言っていましたが、本当に天使のようだと、私も思いました。
あの世へ旅立って行く時、ウンタクが、シンに言った言葉、「時々泣いても、たくさん笑って、凛々しく。それが受けた愛に対する礼儀だ」が、私の心に強く残りました。 きっとその通りなんだなと、見ている私も、切なくて、涙が出てしまいました。
それでも、30年後、「今度は私が会いに来るから、待っていて。約束します」と言った通り、ウンタクは、シンのところに戻ってきました。
死神とサニーも、来世で出会い、幸せになったようです。 全てが報われ、ハッピーエンドになる最終回で、見ている私は、とても満足しました。
第1話の始まりの場面で、高麗時代の剣が出てきた時、この話は、怖い話なのかなと思っていましたが、そうではなく、とてもロマンチックで、神秘的なお話で、なおかつ、恋愛も描かれており、ドラマとして上質で、見応えのある 物語だったのが、とても良かったです。

 

 

トッケビ あらすじ 1〜16話(最終回)